がん・疾病−お金のデータ
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年齢別にみたがんの推計患者数の推移
注:推定患者数とは調査日当日(平成14年10月8日~10日の3日間のうち医療施設ごとに指定した一日)に病院、一般診療所で受診した患者の推定数
調:厚生労働省「平成14年度 患者調査の概況」
がんの初回入院患者の5年生存率の推移
男性
ほとんどのがんで5年生存率が高くなっている。
特に男性特有の「前立腺がん」では、9割を超える。
女性
男性と同様、ほとんどのがんで5年生存率が高くなっている。乳がんでは、8割を超える。
調:がん研究振興財団「がんの統計 2003年版」国立がんセンター中央病院入院がん登録
入院時の一日あたりの自己負担費用
注:下記5年間に入院し、自己負担費用を払った人。
調:生命保険文化センター「平成16年度 生活保障に関する調査」
一日あたりの入院費用
注:1日あたりの入院費用は、公的医療保険が適用となる医療費および入院時食事療養の総額であり、この中に被保険者の自己負担が含まれている。
このほか、差額ベッド代や高度先進医療の技術料など公的医療保険適用外の費用がかかる。
調:厚生労働省「平成14年度 社会医療診療行為別調査」をもとにセールス手帖社保険FPS研究所試算
退院患者平均在院日数
調:厚生労働省「平成14年度 患者調査」
がん医療の現状
日本人の死因第一位を占めるがん。しかしながら、その治療法・先端医療は日々進化しています。
治療方法(例)
根治手術、化学療法、温熱療法、放射線治療、小線源治療、粒子線・陽子線・重子線治療、腹腔鏡下前立腺摘除術、活性化自己リンパ球移入療法、凍結療法など。
この中には、高度先進医療といわれる治療も含まれています。
高度先進医療とその技術例<2004年4月1日現在>
高度先進医療とは先進的な医療技術と一般の保険診療の調整を図ることを目的とした、国の制度です。保険診療をベースとして、別に特別な料金を負担することにより、先進的な医療を受けやすくしようというものです。高度先進医療の種類、取扱病院ともに急激に増加を続けています(平成16年8月時点で77種類 259件が承認)。しかし技術料が高額の上、全額自己負担となっております。
(ご注意)下記の高度先進医療の技術は一例で医療の種類や病院により金額は異なります。
高度先進医療に係る費用のうち、診察、検査、入院料などの基礎的療養部分に係る費用は特定療養費として、 公的医療保険制度の給付対象となりますが、高度先進医療の技術に係る費用は自己負担となります。
| 高度先進医療 | 適応疾患 | 費用の目安 |
| 活性化自己リンパ球移入療法 | がん性の胸水スイまたは腹水 | 1回につき 97,800円 |
| 腹腔鏡下前立腺摘除術 | 前立腺がん | 1回につき 480,000円 |
| 悪性腫瘍に対する粒子線治療チリョウ | 固形がん | 2,883,000円 |
| 固形がんに対する重子線治療 | 固形がん | 3,140,000円 |
| レーザー血管形成術 | 動脈硬化 | 392,000円 |
| 脳死肝臓移植手術 | 肝硬変など | 1回につき 950,700円 |

個室希望者が増加中
入院する病院で保険が適用されるのは6人部屋のような通常の一般室です。しかし、病院等で入院しているときに、同質の人への気遣いやプライバシーのことが気になっては治療に専念できません。お見舞いにきてくれた家族・友人との面会のときだって周囲が気になるものです。それらの諸事情で差額ベッドの設置が認められており、入院が必要なのに個室等しか空いていない・・・個室に入院するしかない、という場合もあります。差額ベッド代は意外と高額な上、健康保険の適用外となり自己負担となります。









